実務として、お金の話
2018年6月26日
CM(コンストラクション・マネージャー)の仕事はある意味お客様の大事な住宅資金をお預かりする仕事でもあり
ます。1ケ月に一度、月10日前後にお客様自ら各専門業者や職人さんに出来高請求の振込をしていただくことが基本
ですが・・実務としてはお客様に代わって”お客様の名前”で代行することが多くあります。
そんな”お金””キャッシュ”の話をしようと思います。
政府は成長戦略の一環として 「クレジットカード、電子マネーなどキャッシュレス決済の比率を高める」 として
います。
キャッシュレス先進国のスウェーデンでは 「スウィッシュ(Swish)」が主流となっています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kubotahiroyuki/20171128-00078649/
スウィッシュは携帯電話番号と銀行IDという個人番号を利用して、 無料でお金をやりとりできます。
「現金お断り、支払いはカードかスウィッシュで」 スウェーデンではこのようなお店も多くあるのだそうです。
現金はもうしばらく使っていない。
普段は財布は持たずクレジットカードなどを入れるケースだけを持ち歩く・・・ そんな人も多いそうです。
Suica・PASMOなども同じ機能となり 確かに東京では交通機関はもちろん、コンビニ・スーパーなど 「あまり現
金は必要ない」時代になりました。
昔は「給与は手渡し」で有り難みがありました。 今はほとんど振込です。
お金って「有り難み」があり「大事にする」もの・・。 少し考えさせられる「時代に流れ」でもあります。
お金を扱う仕事も私の実務の一つであり、実務の流れとしては・・・
プラン→実施設計→確認業務→積算→原価算出→設計監理→現場管理→瑕疵保険業務→引渡書類業務→法務局・
銀行融資精算業務・・・・
などがありますがネットバンキングの信用性が高めれば大事なお客様の資金を管理できるものと思います
が・・・まだまだ、インターネットによる資金の移動は不安です。
と・・・言っても、今の協力業者体制内でもメールもLINEもだめな業者さんは入れ替えていくしかないように思
います。
厳しいように思いますが・・時代の流れに沿って行くのも大事なことです。
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