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小規模共同住宅を引渡までの道程

2019年3月16日

やっとのことで・・・小規模ではあるが共同住宅を引き渡した。

久々の共同住宅でプランをオーナーと選択、調整期間を経て確認業務、それと同時に性能表示(劣化対策3等級)をほぼ一人で下付させて現場の解体~着工~完了検査~検査済証~引渡~精算まで3月12日で手を離れた。同時に満室となったのは喜ばしいことだったと思う。小規模共同住宅ですので消防等開始届はすでに確認時提出済だが以前と変わっていたのが仙台市清掃局のゴミ施設の設置協議~完了検査~回収委託業者の開始決定の流れでした。学区に分けられていて町内会へのゴミ施設への同意たるものは一切なく単独で敷地内に設置することであった。施設の設計基準も有、最終工程と入居者の使用開始時期に合わせることで兎に角煩雑であった。

そもそも既存住宅が建っていてオーナーがプランを依頼してきた時にはお盆の休暇に入る手前だったと思う。トントン拍子にプランがまとま他のですが・・・他社ではこの土地にアパートは建たない!と・・吹聴された因縁の土地でした。私にとっては基準法や条例を駆使してみて可能だと判断した。その確信が(一財)宮城県建築住宅センターに持ち込み相談した結果だった。勿論、現地のレベルや実測図を徹底的に詰めて出した結果でした。それにしても北は”42条2項道路”で市への申請、立会もあり南は道路位置指定の幅員確保の境界点の復旧やらまた・・追い打ちをかけるように隣地の土留工事による境界点の復旧の遅れ・・・などなど・・・今思えば隣地の擁壁工事~住宅建築は某大手住宅メーカーではあるが相当迷惑なことであったし境界点の復旧が遅れたことにより2項道路の許可も下りず確認業務は1か月以上も保留・・・このままでは共同住宅の入居時期には間に合わない可能性があり、やめようか?と思う時期もあった。

とりあえず並行して去年からお約束していた住宅2棟も一緒に平行して着手したのが10月始めでありました。大工さんにはよく頑張っていただき感謝している次第です。もう少し手間を出してあげたかったが協力をしてもらい又、他の業者の方々も現場で一生懸命努力していただき感謝しております。この場を借りてお伝えしたいと思います。そして何より、共同住宅も”直営方式”で完成できたことです。

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