BLOG - ONENESS仙台設計企画室 一級建築士事務所

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「光陰矢の如し」・・・

「光陰矢の如し」・・・とはよく言ったもので

「光陰流水の如し」「光陰逝水の如し」とも言われる。

月日の経つのはあっという間で二度と戻るこないから、無為に送るべきでないという戒めを含んでいるといわれ「光」は日、「陰は月の意味で「光陰」は月日や時間を表す。

また、それを自身の世代や年齢に置き換えるて表現するならば・・
年齢は車の時速みたいなもので20代は20キロ、40代は40キロ、60代になったら60キロになる  過ぎ去る時間が速く感じるもの

私は60代で・・・今の時代に60キロはいい速度なんでしょうね。
「年寄り」って何歳くらいの人のことでしょう?

人によりますが今は60歳代は元気な人多いですから
70歳代以降?それでも失礼に当たる人は多くいます。
まあ70歳代後半なんでしょうね。 ではそれまでは「元気に働かなきゃ」いけないことになります。

69歳の時に「アンパンマン」がヒットした漫画家「やなせたかし」さんは
1:好奇心が旺盛であること

2:ひたむきな向上心があること

3:くじけない強い心をもっていること
と言っています。

「生涯続けられる仕事は幸せな老い方を約束する。隠居は不幸の始まり」

江戸時代では、ほとんどの人が、ずっと仕事を続けていたわけではなく、40 代半ばから50歳頃に現役から引退し 隠居してからもう一仕事をし老後を楽しんでいたそうです。

伊能忠敬は50 歳で家業を息子に譲ると、 それまで抑えていた好きな天文学の研究を始め、 日本地図制作のために日本全国を歩測する旅に出発しました。 55 歳のときでした。 日本地図を完成させたのは15 年後の70 歳の時でした。

じっくりと焦らず自分の活き方、活かし方を全うした人生を送りたいものである。

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