あけましておめでとうございます！
今年はこの直営方式を完全な私のスキルにする為に努力を怠らない所存です。
昨年は多くの方々にホームページを媒介として出会いました。
接点である”冊子”の作成から発送まで試行錯誤で・・もう少しちゃんとした製本したものらしく綺麗にできたら理想ですが中々そうもいかず外注しようか？と・・・最近思い始めています。
さて、ライフワークである”古民家”については国交省が地方の伝統的な建物をリノベーションし、宿泊施設や飲食店としてのかつようを支援する為の官民ファンドの創設が18年に決まりそれに先駆けて規制緩和を検討する新組織も年内にもできるという。地方経済の支援とオリンピックに向けた観光支援が主な仕組み作りの発端なようです。
新しく住宅を建築していくのも我々の仕事ではあるが古き良き建物を現代の手法によって再生させていくのも重要な仕事の一つであると思うのです。
宮城県の県北には未だ100件以上の”長屋門”が農家の遺跡として健在であったり閉鎖した酒造メーカーの建物が解体産廃の一途を辿ったのを目にした経験があるわけですけれど・・・
既存住宅流通活性化には東北はかなり遅れているといわれたことがありました。
それは、やはり地方の意識改革というのも重要なことかと最近思うこの頃です。
2017-01-14 家づくりの話